「2023年のWEBデザインの最新トレンドは?」
「流行りのサイトデザインを提案しないといけない・・」
こんなお悩みありませんか?
目次
2023年抑えるべきデザイン
今回は定番になったデザインから新しい手法まで2023年のトレンドになるであろうデザインを紹介していきます。
最新のデザインを取り入れることで、ユーザーと企業の満足度向上に繋げていきましょう。
ぜひ最後までご覧になってください。
参考サイト集:SANKOU!さん、Web Design Clipさん
部分的アニメーション
人は動いているものに目が行ってしまう生き物です。CSSやJSでちょっとしたアニメーションの動きをつけていた今までとは違い、小さめのアニメーションを大胆に散りばめるデザインに注目が集まっています。
ユーザーが飽きにくいサイトになる反面、テキストでの情報が伝わりにくくなるデメリットもあるため引き算を考えながらのデザインが必要です。
インタラクティブデザイン
インタラクティブなデザインとは、ユーザーと対話するような参加型のウェブサイトのことを意味します。
例えば、操作説明がなくても音楽をオン、オフにできる。背景の色を変えられる。質感を変えられる。等です。
没入感がありユーザーを世界観にぐっと引き込むことのできるインタラクティブデザインは、今後の定番となっていくことでしょう。
タイプグラフィーと3D背景
ファーストビューで強いメッセージを伝えられるタイポグラフィーと3D背景の組み合わせも引き続き人気のデザインの1つとなりそうです。
太字でインパクトが与えられる文字と事業内容を連想させるようなオブジェクトによって、ユーザーに強烈な印象を与えることができます。
ダークモード基調
白や明るい色がベースであるサイトが多い中で、ダークトーンで統一されたデザインは見た人に強い印象を与えます。昨年まではモノクロ統一がトレンドのひとつでしたが、強調したい部分のみ色を付ける、黒以外の色味のあるダークトーンで統一し少し柔らかい印象にするサイトが増えていきそうです。
漫画風2Dイラスト
漫画風のオリジナルのイラストは他のサイトとの差別化に効果的です。遊び心のあるイメージはメッセージをダイレクトに伝えることができるという特徴があります。
グラスモーフィズム
参考:https://tricks-glassmorphism.webflow.io/
apple社がOSのデザインに採用したことで人気に火が付いたグラスモーフィズム。
透明度やぼかしを組み合わせることで、すりガラスのような雰囲気を醸し出し、なめらかな透明感や深みを演出してくれます。
CSSでの実装も可能なため、気軽に取り入れられるところもうれしいポイントです。
横スクロール
参考:https://minrakugolf.jp/
横スクロールのデザインは「縦の動き」を想定しているユーザーの期待を裏切ることができ、興味を持たせるのに効果的です。まだ馴染みがない分、ぱっとみて使用がわかるように工夫が必要です。
フル動画背景
参考:https://droas.jp/special/winter2022/
企業の世界観を演出するのに効果的なフル動画背景のHP。印象がごちゃつかないよう整理する必要がありますが、ユーザーにストーリーを伝えるのに効果的な手法です。
まとめ
いかがだったでしょうか。ウェブサイトのトレンドは日々進化するもの。無理のない範囲で取り入れつつ、伝えたいメッセージが届くサイトを作っていきたいですね!